ミルミルの便秘への効果と飲み方について!
ミルミルはyakultによって製造されている飲むヨーグルトです。
このミルミルは乳酸菌を含んでおり腸内環境を
整える効果があり、便秘や下痢を解消する効果が話題です。
※大人だけでなく子供や妊婦さんにも便秘に効果が得られるとされます。
元々はミルクの「ミル」からミルミルと名づけられました。
また現在はミルミルよりも便秘解消に効く成分が配合されているミルミルSがあります。
その分値段が10円高い(100円)のですが、便秘には絶対ミルミルSを選ぶようにしましょう。
ここではミルミルSの効果と便秘を解消する場合の
飲み方などについて紹介したいと思います。
ミルミルSが便秘への効果
ミルミルSが便秘に効果的なのは3つの成分が便秘に効いていきます。
①ビフィズス菌
ミルミルSにはビフィズス菌の一種である「ビフィズス菌BY株」が
1本当たり100億個含まれています。
これはヤクルトが独自に発見したビフィズス菌で、通常のビフィズス菌は胃液や胆汁酸によって死滅してしまいますが、ビフィズス菌BY株は耐性があるため死滅せずに腸までしっかり届きます。
②ガラクトオリゴ糖
そしてミルミルにはガラクトオリゴ糖が1.0g含まれています。
ガラクトオリゴ糖は乳糖とガラクトースを合わせて作り出したオリゴ糖です。
母乳にも含まれておりオリゴ糖の中でもビフィズス菌を増やす働きが高いです。
ビフィズス菌BY株だけでなく、ガラクトオリゴ糖によって腸内にある本来の
乳酸菌を増やすことでさらに整腸作用が働きます。
③食物繊維
そしてミルミルSは食物繊維を2.5g含みます。
ミルミルSは水溶性食物繊維なので、飲むとお腹の中で膨らみ
柔らかく、滑りやすい便を作り出して便通を通りやすくします。
食物繊維は1日13gの摂取が必要とされていますが、
ミルミルを飲むだけで、5分の1を摂取することができます。
以上のようにミルミルSは3つの働きで便秘を解消していきます。
その他にも鉄分やビタミンも含まれているので
栄養剤としても高い効果が得られます。
効き目としては飲み初めて、3日ほどで整腸効果が効いていきます。
さらに食物繊維は48時間以内に消化され効くので、早いと2日で便が出ます。
ミルミルの飲み方と注意点
ミルミルを飲んで便秘を解消する場合の飲み方についてですが
①1日1本を継続的に飲んでいきましょう。
たくさん一度に飲んだからといって効果が上がるわけではありません。
②いつ飲んでも構いませんが、朝起きてすぐに飲むと
腸をより活発にさせることができるのでおすすめです。
③最低1週間は試してみて効果が感じられなければ控えましょう。
以上がミルミルの便秘への飲み方です。
注意点としては乳酸菌飲料なので牛乳でお腹を壊しやすい人には不向きと言えるでしょう。
別に飲んでも構いませんが、下痢気味になることもあるので、
その場合はミルミルが体に合っていないということなので、使用は中止しましょう。
ミルミルはヨーグルト飲料でおいしく飲めるので、子供にも飲みやすくなっています。
便秘だけでなくアトピーや貧血、免疫力の向上にもつながるのでおすすめです。
1本100円でスーパーやコンビニでも購入できるため是非試してみてはいかがでしょうか。
以上ミルミルと便秘への効果と飲み方についてでした
医師が教えてくれた!下剤やビオフェルミンより便秘に効いたもの
北の大地オリゴ糖「カイテキオリゴ」
いままで下剤、ヨーグルト、ビオフェルミン
などの解消法にチャレンジしたけど
効果がないし下痢と腹痛ばかり・・
どうしたらいいか分かりませんでした

意を決して医師に相談したところ
オリゴ糖を紹介してもらったんです
それがカイテキオリゴでした
半信半疑で試してみたのですが、
とんでもないことに・・・
>>医師が教えてくれたオリゴ糖について