うんこが出ない!うんこを出すおすすめの方法!
うんこが出ないときには、大きく分けて2パターンあります。
①踏ん張ってもうんこが固くて出ない
②便意じたいが起きずにうんこが出ない
というものです。どちらのパターンなのかによって、うんこを出すための方法も変わっていきます。
ここではそれぞれのうんこが出ない原因とうんこを出す方法についてお伝えしたいと思います。
うんこが固くて出ない原因
うんこが固くて出ないというのは大きく分けて、3つ原因があるとされます。
①水分不足によるもの
単純に水分不足によって、うんこが固くなってしまい、出ないということが挙げられます。特に1日1.5リットル~2リットルの水分が必要とされます。
②不溶性食物繊維などの食べ過ぎ
また食べ物でうんこが固くしてしまうのも、不溶性食物繊維の摂りすぎが挙げられます。不溶性食物繊維はごぼうやキャベツなどの繊維が固い食べ物に含まれます。
よく便秘に効くとされ、野菜を食べる方がいらっしゃいますが、不溶性食物繊維の多くを摂取しても便が固くなる一方なので逆効果となってしまします。
また食事の際にはしっかりと噛むようにしましょう。
③腸内環境の悪化
また腸内の善玉菌が少なくなっており、悪玉菌が繁殖しているのも原因として考えられます。悪玉菌というのはうんこを固く、臭くしてしまうので、便秘の原因となってしまいます。
うんこが固くて出ない人は以上が原因として考えられます。
固いうんこを出す方法について
①うんこを出すときのポーズが重要
まず便意はあるのに、うんこが固くて出ないときはトイレでの踏ん張り方というのは重要とされます。
①トイレで踏ん張るときは上体をできるだけ前に倒して前傾姿勢になりましょう。。
②そして片肘を太ももにつけるようにします。
③さらにかかとを浮かすようにします。
このポーズを行うと直腸にあるうんこが肛門から出やすくなります。次に便意があった時にこのポーズで踏ん張ってみてください。
②白湯飲みでのうんこを出す
そしてうんこが固く出ない人が絶対やってほしいのが白湯飲みです。
水分摂取するときは冷たい水ではなく、温かい白湯が効果的です。うんこの温度は体温と同じですがそれ以上の温度ですと溶け出すので、固いうんこも溶かすことができます。
温度としてはレンジで1分半温めて、冷ましながら飲むのがちょうどよいです。また水でなく、ココアや牛乳もできるだけ温めて飲む方がよいです。
③うんこが固くて出ないときに効く便秘薬
そして最終手段として、うんこが出ないときの便秘薬としては酸化マグネシウム系が効果的です。酸化マグネシウムは腸の水分を集める働きを持っており、固いうんこを柔らかくするので、うんこが出ないときには非常に効きます。
特に市販の便秘薬でいえば3aマグネシアが挙げられます。病院ではマグミット、マグラックスが挙げられます。
製薬会社:フジックス
値段:360錠4000円
用法用量:1日1回就寝前に3~6錠服用します。
副作用:軽い腹痛、下痢
就寝前に服用することで、8時間後にはうんこが柔らかくなり、排便することができます。その時は最初のポーズを意識しましょう。排便できれば便秘薬の服用は控えましょう。
また整腸剤やオリゴ糖などの整腸作用のあるものを同時に摂取するのもおすすめです。
以上がうんこが固いときの出す方法についてです。
便意がなくてうんこが出ないときの原因
そしてうんこ自体は柔らかいのでだけれども、便意が起こらない場合ですが、まず原因としては2つ挙げられます。
・1つは運動不足が挙げられます。特に腹筋が弱っていると、自然な便意も起きなくなります。
・2つ目は、しっかりと食事をとらないことです。野菜(不溶性食物繊維)が不足して、うんこが小さくなると腸壁を刺激できず、便意が起きません。
・3つめは睡眠不足やストレスによる自律神経の乱れが挙げられます。
以上に当てはまると、便意が起きなくなり、うんこが出ないということに陥ります。
便意が起きずうんこが出ない対策法!
便意が起きず、うんこが出ないときの対策法は3つほど、紹介したいと思います。
テレビでも紹介されたうつ伏せゴロゴロ
便意が起きない際に、まず試してほしいのがうつ伏せゴロゴロ体操です。
世界一受けたい授業にも取り上げられた方法です。
①うつ伏せごろごろでうんこを出したい場合には朝起きた時かお風呂に入った後にすると効果的とされます。
お風呂上がりですとお腹が温まっている状態の方が、中にあるうんこも動きやすくなります。
②そして行う前にはコップ1杯の水(200ml)を飲むようにします。
③うつ伏せゴロゴロ運動を行う場合はまず布団の上でうつ伏せになりましょう。手と足ははまっすぐに伸ばすようにしましょう。
④うつ伏せの状態で左右にゴロゴロとします。およそ左に1回転半、そして右に1回転半ほどでしながら左右に回転するようにしましょう。
⑤1分ゴロゴロ行って、1分うつ伏せのまま休憩します。これを5セット行って、合計で10分です。
⑥これを毎日2回だけ行うようにしていきます。
まずは以上の方法を行って、便意を促していきましょう。早ければ数分後には便意が起きるでしょう。※そしてトイレで踏ん張る際には例のポーズで行いましょう。
②朝起きて1杯飲む
また便意を起こす効果的で簡単な方法としては、朝起きて5分以内にコップ1杯の飲み物を飲むことが挙げられます。
朝すぐに飲むことで、腸が反応して活発になりはじめます。そしてポイントが一気飲みすることです。これは便秘外来の先生も推奨される方法ですので是非チャレンジしみてください。
通常であれば3~4日ほどで便意を感じられるかと思います。
③便意が起きないときの便秘薬
便意が起きないときの便秘薬としては、ビサコジルなどの刺激成分を配合した便秘薬が良いでしょう。
市販ではやはりコーラックが挙げられます。腹痛になる可能性もありますが、効き目としては一番高いのでおすすめです。
会社:大正製薬
成分:ビサコジル
値段:350錠入2500円
副作用:腹痛 下痢
用法用量:1日に1回1~3錠を水と一緒に服用
服用からおよそ30~60分後には便意が発生して、うんこを出すことができるでしょう。成功したら、コーラックの服用は控えましょう。
そして後は、食事をしっかりと食べて、腹筋運動をして、自然な腸の運動を取り戻していきましょう。
ということでうんこが出ない原因と対策法についてでした
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