便秘の原因

鉄剤は便秘の原因になる?対策法について!

鉄剤は便秘の原因になる!?!対策法は!

 

 

鉄剤は貧血気味の方や妊娠中に処方されるお薬の事ですが、鉄剤を飲むと便秘になってしまう方が数多くいらっしゃいます。

 

 

鉄剤によってもたらされる便秘の特徴としては

 

 

・便がかなり黒くなる

 

・便がコロコロする

 

・便秘だけでなく、消化不良、胃もたれ、胃痛なども起きている

 

 

この3つが挙げられます。鉄剤を服用して、これらの症状が現れたら、まず原因は鉄剤と言えるかもしれません。

 

 

私自身もかなり前ですが、長男、長女を生んだときに鉄剤を処方され、便が真っ黒になったことがあります。

 

 

私が処方された鉄剤というのはフェロミアという鉄剤なのですが、おそらくほとんどの方がこれを服用すると思います。

 

 

 

 

やはり特に妊娠時期というのはそれだけで便秘になりやすいので鉄剤のせいでさらに便秘を進行させてしまいます。

 

 

なぜ鉄剤で便秘の原因となるのか、そして私がお医者様に効いた対策法を紹介したいと思います!

 

 

鉄剤で便秘の原因になるのはなぜか

 

 

鉄剤がニキビの原因になるのかですが、まず鉄剤というのはかなり胃腸を負担をかけてしまいます。

 

 

鉄剤に含まれる成分によるものなのですが、胃炎や胃もたれ、消化不良になってしまう方もいるほどなのです。

 

 

胃腸に負担がかかると消化も悪くなりますので、便秘を引き起こしてしまう原因になってしまいます。

 

 

また鉄剤を服用することで便が黒くなってしまうのは鉄剤の副作用として胆汁の機能を低下させてしまうからです。胆汁は便を黄色くさせる働きがあるため、機能低下によって腸内の便が黒い状態で排便されるということなのです。

 

 

さらに腸内の善玉菌を死滅させてしまいますので、腸内環境が悪化して便秘になります。※善玉菌の補充のため整腸剤を一緒に処方する病院もあります。

 

 

このようによって鉄剤は便秘を引き起こしてしまいます。

 

 

鉄分不足が便秘に

 

 

またフェロミアを服用しているということは鉄分が不足していることです。直接フェロミアが便秘を起こしているのではなく、鉄分不足が原因ということも考えられます。

 

 

貧血になると水分を補おうと腸内や細胞間の水分を吸収しようとします。すると便が固くなって便が出ないようになっています。

 

 

便が固くて出ない便秘は直腸性便秘となり、解消する場合には一度便秘薬を服用しないと難しいとされます。

 

 

以上のように鉄分不足で便秘に、鉄剤を服用しても便秘になるという厄介な症状です。鉄剤によって便秘になってしまうと鉄剤をやめても便秘は続いてしまいます。

 

 

鉄剤で便秘になってしまった時は?

 

 

鉄剤で便秘になってしまった場合の解消法について3つほど紹介したいと思います。

 

 

①食べ物

 

 

鉄剤で便秘になった時に医師に相談したのですが、まずは鉄分、マグネシウム、水溶性の食物繊維を両方摂取できる食べ物を積極的に食べていくようにします。

 

 

具体的にはプルーン、ひじきなどの食べ物が挙げられます。

 

 

 

ひじきは水溶性食物繊維が含まれており、さらに鉄分も豊富に含まれます。水溶性食物繊維は便を柔らかく滑らかにする働きを持っています。

 

 

ひじきは1日30gと少量食べるだけでも非常に効果があるとされます。

 

 

 

 

プルーンは食物繊維、マグネシウム、鉄分すべてにおいて豊富に含んでいるため、一番便秘に効く食べ物と言われています。マグネシウムは腸内に水分を集めて固い便を柔らかくする働きを持っています。

 

 

水溶性の食物繊維は黒く固い便をまた不溶性に比べて胃腸にやさしいです。またフルーツは整腸効果もあるので、妊婦さんや胃腸が悪い方にもおすすめです。

 

 

鉄剤を服用しているときや貧血気味の時はこれらの食べ物を積極的に食べることが大切とされます。

 

 

②飲み物

 

 

鉄分やマグネシウムを補給するのに飲み物であれば手軽に行えます。特におすすめの飲み物はココアが挙げられます。

 

 

 

ココアには鉄分、マグネシウムが豊富に含まれ、さらにリグニンという整腸作用を促す成分も含まれます。

 

 

特にココアは1日1杯、おすすめは朝起きてすぐに温かい状態で飲むようにしましょう。

 

 

③便秘薬

 

 

鉄剤で便秘になった時にしてはいけないことは下剤を使うことです。鉄剤の成分と下剤の成分が混じって人体に影響を与えてしまう場合があるので注意です。

 

 

そのため鉄剤の場合には整腸剤を服用するようにしましょう。副作用によって失われた善玉菌を増やすのも効果的とされます。特に市販の新ビオフェルミンS錠がおすすめです。

 

 

製薬会社:ビオフェルミン製薬

 

有効成分:ビフィズス菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌

 

値段:540錠3150円

 

用法用量:1日に3回食後に1回あたり9錠飲む

 

 

以上が鉄剤による便秘の解消法についてです。もし何をしても鉄剤の便秘を解消されない場合には医師に相談するようにしてみてください。

 

 

また鉄剤による便秘がひどい場合は一旦鉄剤の使用を控えることをおすすめします。

 

 

私はお腹の子を思うとやっぱり危険だと思い、産婦人科の先生に相談しながら鉄剤の使用をやめて、便秘解消に励みました。その時は上記の食べ物を積極的に食べました。

 

 

ということで鉄剤と便秘についてでした

医師が教えてくれた!下剤やビオフェルミンより便秘に効いたもの


北の大地オリゴ糖「カイテキオリゴ」


いままで下剤、ヨーグルト、ビオフェルミン
などの解消法にチャレンジしたけど


効果がないし下痢と腹痛ばかり・・


どうしたらいいか分かりませんでした



意を決して医師に相談したところ
オリゴ糖を紹介してもらったんです

それがカイテキオリゴでした
半信半疑で試してみたのですが、
とんでもないことに・・・


>>医師が教えてくれたオリゴ糖について

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