ラックビー微粒Nの便秘への効果と副作用

ラックビー微粒Nの便秘への効果と副作用について!

ラックビー微粒Nの便秘への効果と副作用について!

 

 

ラックビー微粒Nは興和製薬によって製造されている粉末状の整腸剤で、味はほのかに甘くてそのまま食べることができます。

 

 

このラックビー微粒Nは市販は一切されておらずドラッグストアや薬局などでは購入することができません。服用したい場合には胃腸科や便秘外来を受診するよう必要があります。値段は1gあたり6.2円、1日あたり約20円です。

 

 

ラックビー微粒Nは主に胃腸科などで便秘、下痢、お腹の張り、軟便になどを改善するために医師が処方してくれる整腸剤です。便秘で入院したときもこのラックビー微粒Nを飲むように渡されますね。

 

 

また風邪薬や解熱剤、消炎剤などの抗生剤と一緒に処方されることがあります。抗生剤は善玉菌を死滅させる副作用がありますが、ラックビー微粒Nがそれを防いでくれます。

 

 

ここではラックビー微粒Nの便秘への効果と副作用、飲み方をお伝えします。また『市販の整腸薬のビオフェルミンとどこが違うのか?』とよく疑問に持つ方が多いため、そちらとの違いもご説明したいと思います。

 

ラックビー微粒Nの便秘への効果について

 

 

ラックビー微粒Nには有効成分としてビフィズス菌を含んでおり、特に胃酸や抗生剤の影響を受けにくい耐性乳酸菌に分類されます。

 

 

通常のビフィズス菌は胃酸によって一部が死滅したり、抗生剤の副作用によって大腸まで運ばれないことが起きますが、耐性乳酸菌はしっかりと大腸まで届きます。

 

 

ビフィズス菌は腸に届くことでそのまま善玉菌として働いて、腸内環境を整えていきます。腸内環境を改善していくことで、便が柔らかくなり排便がしやくなります。

 

 

また善玉菌が増えるとその時に酢酸および乳酸を発生させます。これらは大腸の腸壁をポコポコと刺激することで自然な便意を発生させます。

 

 

以上のようにラックビー微粒Nによって便秘を解消することあできます。

 

 

ラックビー微粒Nの効き目について

 

 

ラックビー微粒Nを服用することでどれくらいで便秘に効くのかというと

 

 

・服用から善玉菌が増え始めていくのがおよそ7時間後となります。早い場合には腸の運動もその時点で活発になり排便できます。

 

 

・また完全に腸内環境が整うのは服用から3日後とされます。そこから自然な排便も促されていきます。

 

 

ただビフィズス菌は合う合わないがあるため、効果がない人には全く効果がないです。1週間使用してみても効果が感じられない場合にはラックビー微粒Nでの解消は中断した方がよいです。

 

 

ラックビー微粒Nの副作用

 

 

ラックビー微粒Nの副作用についてですがビフィズス菌しか配合されていないのでほとんどありません。

 

 

ただしアレルギーがある方ですと服用後に発疹、発疹などが起こる場合があります。副作用がみられたら様子を見ながら服用するようにしましょう。

 

 

また服用量が多いと善玉菌が増えすぎて軟便や下痢を引き起こす可能性があるので、用法用量は守りましょう。ただ副作用の報告例は非常に少なく、妊婦さんや子供にも処方されるので全く心配する必要はないでしょう。

 

 

ラックビー微粒Nの飲み方について

 

 

ラックビー微粒Nで便秘を解消する場合の飲み方ですが

 

 

①1日3回(1回あたり1~2g)を食後に飲んでいきます。食前に飲むと耐性乳酸菌でも胃散の影響を受ける可能性があるので食後に飲んでいきましょう。

 

 

②飲む際にはそのまま飴のように食べても構いませんし、水や飲み物に混ぜて飲んでも問題ありません。

 

 

③排便できたら様子を見て、ラックビー微粒Nを飲むのを一旦停止してみましょう。

 

 

④1週間継続して効果がない場合には中止しましょう。

 

 

以上がラックビー微粒Nの飲み方についてですが飲み方については個人によって大きく違うので医師の指示に従うようにしてください。

 

 

ラックビー微粒Nとビオフェルミンの違い

 

 

ラックビー微粒Nとビオフェルミンの違いについてよく疑問に持たれる方が多いです。
※ビオフェルミンは市販の新ビオフェルミンS錠とされます。

 

 

 

製薬会社:ビオフェルミン製薬

 

有効成分:ビフィズス菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌

 

値段:540錠3150円

 

用法用量:1日に3回食後に1回あたり9錠飲む

 

 

基本的にどちらもビフィズス菌によって腸内環境を改善する整腸剤ではあります。

 

 

大きな違いとしてはビフィズス菌の配合量が違います。ビオフェルミンの1日量当たり18mgに対し、病院で処方されるラックビー微粒Nは1日量30mg~60mgです

 

 

ラックビー微粒Nの方が配合量が多いため効き目が強いとされます。実際に便秘で入院された患者さんがビオフェルミンでは全くダメだったのに、ラックビー微粒Nでは解消に成功したという例が多いです。

 

 

またラックビー微粒Nは医師がその人に合うように処方してくれたり、飲み方なども教えてくれます。ラックビー微粒Nよりも個人の便秘に合った薬を処方してくれる場合もあるので病院に行き診察を受けるのがよいです。

 

ということでラックビー微粒Nの便秘への効果と副作用についてでした

医師が教えてくれた!下剤やビオフェルミンより便秘に効いたもの


北の大地オリゴ糖「カイテキオリゴ」


いままで下剤、ヨーグルト、ビオフェルミン
などの解消法にチャレンジしたけど


効果がないし下痢と腹痛ばかり・・


どうしたらいいか分かりませんでした



意を決して医師に相談したところ
オリゴ糖を紹介してもらったんです

それがカイテキオリゴでした
半信半疑で試してみたのですが、
とんでもないことに・・・


>>医師が教えてくれたオリゴ糖について

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