大黄甘草湯と便秘

大黄甘草湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

大黄甘草湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

 

 

 

大黄甘草湯(ダイオウカンゾウトウ)は便秘を解消することができる漢方薬です。この大黄甘草湯は2000年以上も前から中国で便秘解消につかわれてきました。

 

 

大黄甘草湯の中身は顆粒状になっており飲み物に混ぜて服用していきます。

 

 

漢方を専門とする病院では処方されることが多いです。また一部の薬局やネット通販で購入することができます。ツムラの大黄甘草湯であれば12包(6日分)で700円となっています。

 

 

特に大黄甘草湯は腸の運動が鈍くなって起きる弛緩性便秘に効果的です。

 

 

ここでは大黄甘草湯の便秘への効果と副作用、そして飲み方についてお伝えしたいと思います。

 

 

大黄甘草湯の便秘への効果

 

 

大黄甘草湯が便秘に効果的とされるのは名前の通り、大黄と甘草という2つの生薬が働くからです。分類はアントラキノン系の下剤となります。

 

 

大黄

 

 

大黄は薬用植物の根と茎から抽出されるアントラキノン系の下剤成分とされ、刺激性下剤にはよく配合されている生薬となっています。

 

 

この大黄が腸内に溶け出すことによって、大腸の運動が活発になり便を押し出すぜんどう運動を促す作用が働き便意を起こしていきます。

 

 

大黄はコーラックのビサコジルほど刺激は強くなく、生薬なため緩やかに自然に近い排便を促していきます。

 

 

そのため腸の動きが鈍くなってしまった弛緩性便秘に対して非常に効果があるとされています。※女性の便秘の半数がこの弛緩性便秘とされます。

 

 

しかし下痢と便秘を繰り返す痙攣性便秘や直腸内に固い便がたまっている直腸性便秘に対してはあまり効果がないので、大黄甘草湯を使用すべきではありません。

 

 

甘草

 

 

甘草は緩和作用がある生薬です。大黄とよくセットになっている成分です。

 

 

大黄が大腸を刺激するとどうしてもお腹が痛くなってしまうのですが、甘草が働くことによって、腹痛、排便痛を抑えることができます。また甘草は生理痛などを抑えるのに処方される場合もあります。

 

 

大黄甘草湯はこのようにふたつの生薬が働くことで便秘に効いていきます。また便秘が解消されることで、便秘に伴う肌荒れ、頭痛、食欲不振などにも効いていきます。

 

 

大黄甘草湯の効き目の時間

 

 

大黄甘草湯を服用してどれくらいで便意が起きるのかというとおよそ8~12時間で便意がやってきます。

 

 

もし就寝前に服用した場合には排便のリズムを作るため朝起きた時に排便できるように時間帯が設定されています。

 

 

これにより朝の排便リズムを作り出して大黄甘草湯に頼らずとも便意を引き起こすことができます。

 

 

以上のように大黄甘草湯は非常に即効性があります。しかし何度も服用すると大黄の刺激に腸が慣れて効かなくなってしまう場合があるのでどうしても出したいときに限り、大黄甘草湯は服用しましょう。

 

 

大黄甘草湯の副作用について

 

 

大黄甘草湯は甘草によって刺激が抑えられていますので安全性が高く、2歳以上からでも服用することができます。

 

 

しかし副作用が起こってしまう可能性もあるので注意してください。特に胃の不快感、食欲不振、吐き気、腹痛、下痢などが挙げられます。

 

 

少々お腹が痛い程度であれば問題はないので大丈夫です。ただあまりに症状が激しい場合には服用を控えましょう。

 

 

また大黄と甘草が体に合わない場合には皮膚の発疹、発赤、かゆみ、刺激感、むくみ、体のだるさ、手足のしびれなどが起こる場合が稀にあります。

 

 

これらの副作用が起きた場合には服用はすぐに控えるようにしてください。

 

 

ただし大黄甘草湯は妊娠中や授乳中には医師の指示に従うようにしましょう。腸を刺激するため早産や流産が起こる可能性がありますし、大黄は母乳を通じて赤ちゃんに届けられ悪影響を与える場合があります。

 

 

大黄甘草湯の便秘への飲み方

 

 

大黄甘草湯によって便秘を解消する場合の飲み方についてです。

 

 

①大黄甘草湯は1日2回(1回1包)を食前か食間に服用するようにしましょう。

 

 

②服用する時はお湯に溶かして飲むようにしましょう。そしてお湯はしっかりと飲み切るようにしてください。

 

 

③効果があったらその時点で大黄甘草湯の服用を控えましょう。

 

 

④6日間服用しても効果がない場合には控えるようにしましょう。

 

 

以上が大黄甘草湯の便秘への飲み方についてです。大黄甘草湯で便秘が解消できたあとは運動や食生活の改善によって便秘を予防していきましょう。

 

 

大黄甘草湯は病院に行かずともツムラのものがネット通販で手に入るので是非とも試してみてほしいです。

 

 

また大黄甘草湯と同じ成分を配合した市販の便秘薬にタケダ漢方便秘薬があります。

 

 

会社;武田薬品工業

 

成分:大黄、甘草

 

値段:180錠入りで約2500円

 

服用法:1日1回(1回1~4錠)就寝前に服用していく。

 

 

タケダ漢方便秘薬にも大黄と甘草が配合され、大黄甘草湯と同じ効果を得られるので、タケダ漢方便秘薬でも代用できます。その他には百毒下し、潤腸湯なども挙げられますので試してみてもよいでしょう。

 

 

ということで大黄甘草湯と便秘についてでした

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