便秘と桃核承気湯

桃核承気湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

桃核承気湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

 

桃核承気湯は主にホルモンバランスを整えて女性の生理不順やイライラに対して効果的とされる漢方です。

 

 

そしてこの桃核承気湯は便秘に対しても効果的とされています。特に生理前の便秘などによく効きます。

 

 

薬局やドラッグストアではツムラの漢方が置いてあります。また漢方や東洋医学を専門とする病院では桃核承気湯が処方されることもあります。ツムラの桃核承気湯の薬価は1gあたり8.8円とされます。

 

ここでは桃核承気湯の便秘への効果と副作用、そして飲み方についてお伝えしたいと思います。

 

 

桃核承気湯の便秘への効果

 

 

桃核承気湯は大黄(ダイオウ)、芒硝(ボウショウ)、桃仁(トウニン)、桂皮(ケイヒ)、甘草(カンゾウ)の5種類が配合されています。これらの生薬が総合的に便秘を解消してくれます。

 

 

①大黄と甘草

 

 

桃核承気湯に含まれる大黄はアントラキノン系の成分で漢方薬の便秘薬にはほとんど含まれている生薬です。

 

 

この大黄が腸内に運ばれると腸を刺激し、便を押し出すぜんどう運動を活発にさせます。

 

 

そして大黄が腸を活発にすると、どうしても腹痛などが起きてしまいます。ですが甘草が緩和作用があり、大黄による刺激を抑える働きがあります。

 

 

このため大黄と甘草のバランスによって、お腹が痛くならない程度に適度に腸の運動を活発にさせることで便秘を解消してくれます。また大黄と甘草によって便秘を解消する便秘薬にはタケダ漢方便秘薬があります。

 

 

会社:タケダ薬品工業株式会社

 

成分:大黄、甘草

 

値段:180錠2500円

 

飲み方:就寝前に1日1回(1回1~3錠)水またはお湯と一緒に飲みます。

 

 

特に桃核承気湯の大黄によって腸の動きが鈍くなった弛緩性便秘を解消することができます。

 

 

②芒硝(ボウショウ)

 

 

芒硝は天然の硫酸ナトリウムであり、大腸内に運ばれることによって浸透圧を変化させ、大腸内に水分を集める働きがあります。※芒硝は酸化マグネシウムと同じ働きをします。

 

 

この作用によって固くなった便を柔らかくして排便しやすくすることができます。また腸管に水分が浸透することによって腸壁にこびりついた宿便を落とすこともできます。

 

 

特に桃核承気湯は芒硝によって直腸に便が溜まった直腸性便秘に対して効果的とされます。

 

 

③桃仁

 

 

そして桃仁は桃核承気湯に含まれる独自の生薬です。

 

 

この桃仁は油脂分を含んでいるため、腸内でオイルのような役割を果たし、腸管を滑りやすくする働きがあります。

 

 

そして血行を促進する働きがあり、体内の老廃物を排出するデトックス効果により、溜まった便を排出させます。

 

 

さらにホルモンバランスを整えて生理による症状を抑えてくれます。生理前は黄体ホルモンが分泌され、この黄体ホルモンが腸の運動を鈍くさせてしまうのですが、桃核承気湯によりホルモンバランスが整うことで生理による便秘を防ぐことができるため女性には嬉しい漢方薬となっています。

 

 

④桂皮

 

 

そして最後に桂皮ですが、この桂皮はシナモンのことです。桂皮を摂取することで内臓を温める作用を促します。

 

 

特に胃腸が冷えていると、消化活動や排便活動が促されないため、胃腸を温めることで胃腸が活発になり根本的に便秘を解消する効果が得られます。

 

 

以上の5つの生薬によって桃核承気湯は便秘に対して効いていきます。

 

 

どれくらいで便秘に効くのか?

 

 

桃核承気湯を服用することで便秘にどれくらいで効くのかというと

 

 

・そして桃仁によって腸管が滑りやすくなるのは4~6時間後とされます。

 

 

・芒硝によって便が柔らかくなるのはおよそ6~8時間後となっています。

 

 

・そして大黄によって8時間~10時間後に便意が起きていきます。

 

 

以上のように桃核承気湯は便秘に対して効くとされます。5つの生薬の働きが合わさることで便秘に対して高い効果が得られます。

 

 

排便に至らない場合には飲み続けますが、遅くとも3日ほどで効果が得られるとされています。

 

 

桃核承気湯の副作用

 

 

桃核承気湯を服用すると副作用が生じてしまうことがあります。特によく起こりやすいのが胃の不快感、食欲不振、吐き気、腹痛、下痢などの胃腸系の副作用です。

 

 

もし服用してこれらの副作用が生じてしまった時は数日は飲み続けて、それでも副作用がおさまらない場合には服用を控えましょう。

 

 

また生薬が体に合わないと発疹、発赤、かゆみ、だるさ、むくみ、しびれなどのアレルギー反応が出てしまいます。これらの副作用があらわれたらすぐに服用を控えましょう。

 

 

ただし基本的に安全性の高い薬なので副作用の心配はほとんどいりません。

 

 

桃核承気湯によって便秘への飲み方

 

 

桃核承気湯を服用して便秘を解消する場合ですが、漢方のメーカーの中でも特にツムラが効果的とされます。

 

 

①1日2回(1回1包)食前に服用するようにしましょう。

 

 

②服用するときはお湯か水に混ぜて飲んでいきます。水はしっかりと飲まないと胃が荒れてしまいます。

 

 

③5~6日服用しても効果がない場合には控えるようにしましょう。

 

 

以上、桃核承気湯の便秘への飲み方について

 

 

桃核承気湯は特に女性のホルモンバランスを整え、生理の症状も改善するので、女性にはおすすめです。また桃仁は桃核承気湯の生薬なので、試してみる価値は大いにあるでしょう。

 

 

ということで桃核承気湯と便秘についてでした

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