ビオフェルミン錠剤BF13の便秘への効果と飲み方!
ビオフェルミン錠剤BF13はビオフェルミン製薬が製造している整腸剤で、中身は錠剤タイプとなていますが、そのまま食べることができ甘いヨーグルト風味でおいしく食べれます。
薬局やドラッグストアなどで市販はされておらず、病院でのみ処方されます。ビオフェルミン錠剤BF13の薬価は1錠あたり5.6円となっています。
特に抗生物質と一緒に処方され、抗生物質の副作用によって善玉菌が減少してしまうのを防ぐために処方されることも多いです。
また単純に便秘やそれに伴うお腹の張りなどに対しても処方されます。特に便秘で入院中の方にラックビー微粒Nと同じくらいよく処方されます。
ここではビオフェルミン錠剤BF13の便秘への効果や他のビオフェルミンの違い、そして飲み方についてお伝えしたいと思います。
ビオフェルミン錠剤BF13の便秘への効果
ビオフェルミン錠剤BF13の有効成分は『ビフィズス菌(G9-1)』となっています。
このビフィズス菌が腸内に運ばれることで、直接腸内の善玉菌となって、腸内環境を整えることができます。腸環境が整うことによってバナナのように柔らかい理想的な便を作り出すことができます。
善玉菌が増えると大腸内では乳酸と酢酸が分泌されるようになります。これらが分泌されることによって腸壁をやさしく刺激することによって、便を押し出すぜんどう運動を促すことによって、排便することもできます。
さらにビオフェルミン錠剤BF13は耐性乳酸菌となっており抗生物質や胃酸に耐えるように加工されているため、通常の整腸剤よりも腸に届きやすくなっています。
以上のように整腸作用によって便秘に対して効果が得られます。特に腸の動きが鈍くなってしまった弛緩性便秘に対して効いていきます。
ビオフェルミン錠剤BF13の効き目について
ビオフェルミン錠剤BF13を便秘解消のために服用するとどれくらいで効いてくるのかというと
・善玉菌が増えることによって乳酸と酢酸が腸を刺激することで、服用から早いと2~3時間後には効果が感じられます。
・また服用から2~3日で完全に腸内環境が整って、便秘を解消することができます。
以上がビオフェルミン錠剤BF13の効き目となります。ビフィズス菌が腸に合えばとても早く解消できる期待が持てます。
通常のビオフェルミンS錠は服用から3~4日で効くためビオフェルミン錠剤BF13の方が即効性がありますね。
ビオフェルミンでの解消を試した結果
ビオフェルミンBF13は服用したことがないのですが、通常のビオフェルミンS錠での解消を試みたことがあります。※医師から勧められました。
しかし3日間服用しても効果がないので、医師からストップがかかりました。残念ながら私の場合にはあまり乳酸菌が合わなかったとのことです。
ちなみにビオフェルミンは効きませんでしたが、今ではしっかりと便秘が解消することができているので参考までに↓
医師が教えてくれた!下剤やビオフェルミンより便秘に効いたもの
いままでヨーグルト、下剤、整腸剤
などの解消法にチャレンジしたけど
効果がないし下痢と腹痛ばかり・・
どうしたらいいか分かりませんでした
意を決して医師に相談したところ
オリゴ糖を紹介してもらったんです
それがカイテキオリゴでした
半信半疑で試してみたのですが、
とんでもないことに・・・
ビオフェルミン錠剤BF13の副作用について
ビオフェルミン錠剤BF13はビフィズス菌しか配合されていませんので基本的に用法用量を守れば副作用が起こることはありません。
ただし飲みすぎてしまうと効き目が強く善玉菌が増えすぎ、逆にバランスを崩して下痢になったり、軟便になる可能性もあるので注意してください。
用法用量を守れば、妊娠中の方でも服用でき、毎日継続的に飲むことができますので安心してください。
ビオフェルミン錠剤BF13の飲み方について
ビオフェルミン錠剤BF13で便秘を解消する場合の飲み方についてですが
①1日3回(1回1~2錠)食後に飲んでいくようにします。重症であれば最初から1回2錠飲んでいきましょう。
②空腹時に飲んでしまうと、胃酸によってビフィズス菌が若干死滅して効果が落ちてしまうので食後に服用しましょう。
③服用するときは水といっしょに飲んでも構いませんし、そのまま齧って食べても問題ありません。
④飲み忘れ時は、すぐには飲まず、次に飲むときまで待ちます。そしてそこで1回分を飲むようにして下さい。2回分飲んではいけません。
⑤最低でも1週間は継続的に服用していきましょう。それでも何も改善されない場合には服用は控えましょう。
以上がビオフェルミン錠剤BF13の飲み方についてでした。
ビオフェルミン錠剤BF13とビオフェルミンS錠の違い
製薬会社:ビオフェルミン製薬
有効成分:ビフィズス菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌
値段:540錠3150円
用法用量:1日に3回食後に1回あたり9錠飲む
ビオフェルミン錠剤BF13は市販のビオフェルミンS錠とどのように違うのかというと配合されている成分に違いがあります。
ビオフェルミン錠剤BF13⇒ビフィズス菌13mg
ビオフェルミンS錠⇒ビフィズス菌2mg、フェーカリス菌2mg、アシドフィルス菌2mg
となっており、ビオフェルミン錠剤BF13の方が6倍のビフィズス菌を配合しているため、善玉菌を増やす点では効果がより高いと言えます。
ただビオフェルミンS錠は3種類の乳酸菌が配合されているので悪玉菌を減らすことで腸内環境を整えるというバランスタイプの整腸剤とされます。
便秘を解消するのにどちらかが良いかは、その人の健康状態や腸との相性で変わっていくので一概に断定することができません。ただ新ビオフェルミンS錠でも効かなかった方がオフェルミン錠剤BFを服用すると解消することに成功した方が多いです。
ただ個人的にまだビオフェルミンを試していないのであれば、市販の新ビオフェルミンS錠を試してみることをおすすめします。
ということでビオフェルミン錠剤BF13と便秘についてでした
医師が教えてくれた!下剤やビオフェルミンより便秘に効いたもの
北の大地オリゴ糖「カイテキオリゴ」
いままで下剤、ヨーグルト、ビオフェルミン
などの解消法にチャレンジしたけど
効果がないし下痢と腹痛ばかり・・
どうしたらいいか分かりませんでした

意を決して医師に相談したところ
オリゴ糖を紹介してもらったんです
それがカイテキオリゴでした
半信半疑で試してみたのですが、
とんでもないことに・・・
>>医師が教えてくれたオリゴ糖について