便秘と小建中湯

小建中湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

小建中湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

 

 

小建中湯(ショウケンチュウトウ)は顆粒状の漢方薬であり、主におなかの痛みを抑え、胃腸の調子を整えたり、体の免疫力を高める働きがあります。

 

 

そしてこの小建中湯は便秘に対しても効果があり、漢方や東洋医学を専門する病院では処方される場合があります。特に胃腸の調子が弱くなっている方に対してよく用いられます。※また薬局やドラッグストアでは一部取り扱っているところがあります。

 

 

※ツムラの小建中湯が処方されますが、薬価は1gあたり7.30円です。

 

 

ここでは小建中湯の便秘への効果と副作用、そして飲み方についてお伝えします。

 

 

小建中湯の便秘への効果

 

 

小建中湯が便秘に効果があるとされるのは桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)、大棗(タイソウ)、甘草(カンゾウ)の5種類が配合されており、これらが効いていきます。

 

 

桂皮(ケイヒ)

 

 

桂皮はシナモンのことで発汗作用があり、体内の老廃物を排出する働きを持っています。また胃の運動を正常にする健胃作用を持っています。

 

 

また桂皮は自律神経を整える作用があり頭痛や胃痛などを抑える効果があります。また自律神経が乱れていると腸の運動が活発になったり、停滞したりを繰り返してしまう痙攣性便秘(男性に多い)を引き起こしてしまいますが、桂皮はそれを抑えてくれる効果があります。

 

 

芍薬(シャクヤク)

 

 

芍薬は胃腸内で溶け出すことによって筋肉の痙攣を緩和させることでおなかの痛みを抑える鎮痛作用を持っています。

 

 

また芍薬には血行を促進させる働きを持っており、体の内臓機能を向上させることで胃腸の働きも上がるため消化不良や腸の運動を根本から解決してくれます。

 

 

また芍薬は肌のターンオーバーを促すことからニキビや肌荒れに効く漢方にも配合されています。

 

 

生姜(ショウキョウ)

 

 

生姜は家庭でも食べられている漢方の一種なのですが、この生姜は体を温める作用があり特に冷え性に対して効果的とされます。

 

 

おなかが冷えると胃腸の働きが悪くなるため便秘の原因となりますが、体を温めることで内臓機能を向上させることができ腸の運動を活発にさせることができます。

 

 

大棗(タイソウ)

 

 

大棗は生姜同様に体を温める働きを持っています。また下痢によって傷ついた大腸や直腸を修復して腸の運動を正常に戻す働きを持っています。

 

 

また滋養強壮としての効能もあることから免疫力が向上して体を丈夫にさせる働きも持っています。

 

 

甘草(カンゾウ)

 

 

甘草はよく大黄という刺激性のある漢方とセットで配合されていることが多く、大腸の運動が活発になりすぎるのを抑制させることができます。

 

 

以上のように小建中湯は直接的に腸を活発にさせる働きをありませんが、内臓機能を向上させることで腸の運動を正常に戻すことで自然な排便作用を促していきます。

 

 

特に胃のトラブルにも効くため、胃もたれや消化不良などを併発している便秘に対して効いていきます。また下痢と便秘を繰り返している方にも非常に有効とされます。

 

 

ただ固い便が直腸内で溜まってしまっている直腸性便秘には効かないので注意してください。

 

 

小建中湯の便秘への効き目

 

 

また小建中湯を服用することで便秘にどれくらいで効くのかというと

 

およそ3~4日間服用することによって胃腸の運動が正常化され効果が得られます。

 

下痢であればより2~3日ほどで落ち着いてきます。2週間服用しても効果がなければ小建中湯での解消はあきらめるようにしましょう。

 

 

また予防として継続的に服用することもできます。ただし小建中湯だけでなく運動や食事などもしっかりと行うようにしましょう。

 

以上のように小建中湯は便秘に効いていきます。即効性はないため今すぐに出したいという方には向きません。

 

 

小建中湯と大建中湯

 

 

また小建中湯と似ている漢方薬に大建中湯というものがあります。

 

 

生薬:人参(ニンジン)、山椒(サンショウ)、乾姜(カンキョウ)

 

薬価:1gあたり9.3円

 

用法用量:1日2~3回(1回1包)食前に服用する

 

 

大建中湯も小建中湯と同じく胃腸の働きを整える作用があります。しかし小建中湯の方が血行不良を改善したり、体を温かくするなど様々な効能があるのでどちらと言えば、小建中湯の方が効果的でしょう。

 

 

小建中湯の副作用について

 

 

小建中湯は生薬のみによって便秘を解消するため基本的に副作用というのはありません。

 

 

ただし稀にですが食欲不振や胃のむかつきなどが起こる場合があります。しかし軽度であればそこまで気にしなくて構いません。

 

 

また生薬が体に合わないと偽アルドステロン症という症状が起きて、皮膚のかゆみ、発疹、発赤、だるさ、むくみなどの症状を引き起こしてしまいます。

 

 

これらの症状があらわれたらすぐに服用は控えるようにして、医師に報告しましょう。ただし2歳未満の方でも服用できるので副作用の心配はいらないでしょう。

 

 

小建中湯の飲み方

 

 

小建中湯で便秘を解消する場合の飲み方についてですが

 

 

①1日2~3回(1回1包)食前に服用していきましょう。

 

 

②服用するときはお湯か水(200ml)に溶かして飲むようにしてください。また水は全部の見切るようにしましょう。膠飴(麦芽糖)という飴も含まれているため、味はほのかに甘いため飲みやすいとされます。

 

 

③ただし2週間服用しても効果がなければ服用は控えるようにしましょう。

 

 

④また便秘が解消された場合でも飲み続けても構いません。

 

 

以上が小建中湯の便秘への飲み方とされます。

 

 

小建中湯は市販やネット通販でも購入できますが漢方薬は個人によって合う合わないがかなり分かれるので、できれば漢方を専門とする胃腸科を受診して処方してもらうようにしましょう。小建中湯よりもあなたにあった薬があるかもしれません。

 

 

ということで小建中湯と便秘についてでした。

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