便秘と調胃承気湯

調胃承気湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

調胃承気湯の便秘への効果と副作用、飲み方について!

 

 

調胃承気湯はクラシエ株式会社が製造している漢方薬の一種です。特に便秘を解消する効果があります。

 

 

薬局やドラッグストアでも扱っていますが(ツムラ漢方)、あまり置いていません。漢方や東洋医学を専門とする病院で処方してもらうことが基本でしょう。

 

 

ここでは調胃承気湯の便秘への効果と副作用、飲み方についてお伝えしたいと思います。

 

 

調胃承気湯の便秘への効果について

 

 

調胃承気湯がなぜ便秘に対して効果があるのかというと、大黄(ダイオウ)、芒硝(ボウショウ)、甘草(カンゾウ)の3種類の生薬が配合されています。これらがひとつひとつ便秘に対して有効的に働いてくれます。

 

 

①大黄(ダイオウ)の便秘への効果

 

 

大黄を摂取することによって大腸の粘膜を刺激して、腸の便を押し出すぜんどう運動が促されていきます。

 

 

コーラックのビサコジルのように強い刺激によるものではなく、自然に近い排便作用を促すので、副作用も起こりにくいとされます。

 

 

②甘草(カンゾウ)による便秘への効果

 

 

甘草は大黄とよくセットになっている生薬のひとつです。この甘草は抗炎症作用や鎮痛、鎮静作用があります。

 

 

甘草によって大黄による激しい刺激が抑えられることによって、調胃承気湯を服用しても副作用が起きにくくなっています。

 

 

また大黄と甘草を配合した市販の代表的な便秘薬にはタケダ漢方便秘薬などがありますね。

 

 

会社:武田薬品工業株式会社

 

値段;180錠入りで約2500円

 

有効成分:大黄、甘草

 

 

③芒硝(ボウショウ)による便秘への解消

 

 

芒硝(ボウショウ)は珍しい生薬の一種とされます。天然の塩類下剤成分と言えます。

 

 

具体的には芒硝(ボウショウ)は大腸内の浸透圧を変化させることによって、大腸内に水分が集まり、大腸に固まった便を柔らかくすることができます。

 

 

これによって便が腸管を通りやすくなり、便秘が解消されていきます。また腸壁にこびりついた便(宿便)を落とすことができます。

 

 

同じような効果が得られる成分に酸化マグネシウムがありますね。市販の下剤では3aマグネシアが挙げられます。

 

 

製薬会社:フジックス

 

成分;酸化マグネシウム

 

値段:360錠4000円

 

効果:服用から8~12時間

 

副作用:軟便、下痢

 

 

以上のように調胃承気湯は便秘に対して効果があると言えます。特に腸の運動が鈍くなってしまった弛緩性便秘、腸内で便が固くなってしまった直腸性便秘に対して非常によく効きます。

 

 

しかし便秘と下痢を繰り返してしまうような痙攣性便秘に対しては調胃承気湯を服用しても逆効果になる場合があります。

 

 

調胃承気湯の便秘への効き目

 

 

調胃承気湯を服用することで、どれくらいで便秘に効くのかというと

 

 

・調胃承気湯の大黄によって、8時間後には排便が促されていきます。

 

・また芒硝(ボウショウ)によって、服用から6時間後には便が柔らかくなっていきます。

 

以上のように調胃承気湯は便秘に対して効果があるとされます。就寝前に服用することで、朝起きたときに排便できるようになり、朝の自然な排便が促されます。

 

 

基本的に調胃承気湯を服用することで3日間以内にはほとんどの方が改善されていきます。ただし1週間服用しても効果がない場合には、調胃承気湯での解消は期待できないとされます。

 

 

調胃承気湯の副作用について

 

 

調胃承気湯は基本的に生薬しか配合されていないので、副作用が起こる可能性というのは低いとされます。

 

 

ただし全く起こらないというわけではなく軽い腹痛、軟便、下痢、胃もたれ、胃痛などの症状が起こる可能性があります。特に服用量については気を付けるようにしてください。

 

 

また生薬が体に合わないと皮膚のかゆみ、湿疹、炎症などが生じてしまう可能性があるので注意してください。

 

 

ただし基本的に安全性が高いのでそこまで心配する必要はないでしょう。ただし妊婦さんや授乳中の方は自己判断で服用は控えるようにしましょう。

 

 

調胃承気湯の便秘への飲み方について

 

 

便秘解消のために調胃承気湯はどのように服用するのかというと

 

①基本的に調胃承気湯は1日2回空腹時に服用していきます。1回のうち就寝前に服用していきます。

 

 

②調胃承気湯を服用する際にはコップ1杯の水(200ml)と一緒に飲むようにします。しっかりと水を飲まないと胃もたれを起こす可能性があるので、しっかりと飲み切りましょう。

 

 

③もし排便があれば調胃承気湯での服用は控えるようにします。

 

 

④調胃承気湯を1週間服用しても効果がない場合には、調胃承気湯は控えるようにします。

 

以上のように調胃承気湯は服用していきます。飲みすぎると腸の運動が鈍くなる可能性があるので、服用する場合にはどうしてもの時に行いましょう。

 

 

調胃承気湯は便を柔らかくして、さらに腸の運動を活発にするという2つの作用が働くので、非常におすすめです。

 

 

使用したい場合には通販で購入するか、胃腸科(漢方専門)や便秘外来を受診するようにしましょう。

 

 

ということで調胃承気湯の便秘への効果と副作用、飲み方についてでした

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