カイベールCの効果、副作用

カイベールCの便秘への効果と副作用、飲み方について!

カイベールCの便秘への効果と副作用、飲み方について!

 

 

カイベールCは株式会社アラクスが製造している、刺激性の下剤です。ピンク色の錠剤タイプとなっておりコーラックと形状も効果も似ています。

 

 

ドラッグストアや薬局にも置いてあります。カイベールCの値段は48錠800円で市販されております。ただあまり置いてないのでなかったら、ネットで購入しましょう。

 

 

カイベールCは刺激性下剤のため便秘に対して即効で効き、さらに肌荒れや頭痛、食欲不振などにも効果があります。

 

 

ここではカイベールCの便秘への効き目の時間や副作用、そして服用方法についてお伝えしたいと思います。

 

 

カイベールCの便秘への効果について

 

 

カイベールCがなぜ便秘に効果的なのかというとビサコジルとセンノサイドというふたつの有効成分が含まれているからです。

 

 

ビサコジル

 

 

ビサコジルはコーラックなどの刺激系下剤のほとんどに含まれる成分です。

 

 

腸の粘膜に直接作用することによって、便を押し出すぜんぞう運動を活発にさせることによって便秘にすぐに効いていきます。

 

 

センノサイド

 

 

センノサイドはセンナ実から抽出された刺激性の成分とされています。センノサイドが大腸内に運ばれることによってビサコジルと同じく大腸の粘膜、そしてアウエルバッハ神経叢を刺激してぜんどう運動を促していきます。

 

 

またセンノサイドは大腸内の便が水分を吸収されるのを防ぐことによって、便を柔らかい状態のまま維持させることができます。

 

 

このカイベールCのセンノサイドは病院で処方されるセンノサイド錠と同じ成分とされます。

 

 

会社:テバ株式会社

 

成分:センノサイド

 

値段:1錠あたり5円

 

用法用量:就寝前に1日1錠水と一緒に服用

 

 

※センノシドという刺激性成分がありますが、センノサイドとほとんど同じなので心配する必要はありません。

 

 

このふたつの成分が作用することによって便秘に効いていきます。特に腸の運動が鈍くなっている弛緩性便秘、そして直腸内に便が固まった直腸性便秘に対して効果があるとされます。

 

 

また便秘に伴う肌あれ、吹出物、頭重、のぼせ、食欲不振、腹部膨満などにも効果があるとされています。逆に下痢と便秘が繰り返すような痙攣性便秘に対しては逆効果になるので服用しないでください。

 

 

カイベールCの便秘への効き目

 

カイベールCを服用することでどれくらいで便意を感じてくるのかというと

 

・ビサコジルによって早い場合には1~2時間後には便意を感じてきます。

 

・またセンノサイドは少し効き目が緩やかで8時間後には効いていきます。

 

・遅くても、カイベールCの服用から2日目で効きます。

 

カイベールCは就寝前に服用し、起きてすぐに排便するように設定されています。これにより朝の自然な排便力を取り戻すことができます。

 

 

基本的に2つも刺激成分が配合されているので飲めばほとんど便意を感じることができます。しかしその分副作用もありますし、長期的に服用すると効き目が落ちてしまいます。

 

 

カイベールCの副作用について

 

 

カイベールCは即効性が高く、刺激が強い分副作用も出てしまいます。よく出る副作用の症状としては腹痛、吐き気、悪心、下痢などが挙げられます。

 

 

用法用量を超えて服用すると高い確率で起こるので注意してください。また念のため最初は最低量から服用しましょう。

 

 

またセンノサイドの生薬が体に合わないと皮膚のかゆみ、発疹、発赤などが起こる場合があります。皮膚系の副作用が生じた服用は控えましょう。

 

 

長期的に服用するとカイベールCなしでは排便できない下剤依存症に陥ってしまうので要注意です。基本的に1週間服用しても効果がない場合に使用を中止しましょう。

 

 

そして妊娠中の方や授乳中の方は刺激性成分と生薬が胎児と赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるので服用するのは控えるようにしてください。

 

 

カイベールCの便秘の飲み方について

 

 

カイベールCの飲み方についてですが、

 

①就寝前にカイベールCを1錠、コップ1杯の水(200ml)と一緒に飲みます。水はしっかりと飲み切るようにしましょう。

 

 

②排便できた場合には一旦服用は控えましょう。朝起きて排便できなければその日の寝る前に今度はもう1錠増やして、2錠服用するにしてください。

 

 

③また排便できなければ、その日の就寝前にさらにもう1錠増やして、3錠服用するようにします。しかし最大で1日3錠まででそれ以上は増やしてはいけません。

 

 

④1週間服用しても効果がない場合や、ひどい副作用になった場合にはカイベールCの服用を中断するようにしてください。

 

 

以上がカイベールCの飲み方についてでした。

 

 

カイベールCは刺激性下剤であり、根本的な便秘の改善にはなりませんので、どうしても出したい時だけ服用するようにしてください。

 

 

ただビサコジルとセンノサイドが一緒になっているのは下剤の中でカイベールCのみとなります。2つの刺激性成分が効くので確実に便意を起こすためすぐに出したい方にはおすすめです

 

 

ということでカイベールCの便秘への効果と副作用、飲み方でした

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