緩下薬、瀉下薬と便秘

緩下薬の便秘への効果、副作用、飲み方!【瀉下薬との違い】

緩下薬の便秘への効果、副作用、飲み方! 

 

 

瀉下薬(しゃげやく)というのはいわゆる『下剤』全般を指す言葉です。そして瀉下薬の中でも効き目が緩やかな下剤を緩下薬と呼びます。

 

 

緩下薬に対しては効き目が激しいものを峻下剤(しゅんげやく)といいます。※この峻下剤も瀉下薬に該当します。基本的に軽度の便秘であれば緩下薬を用い、それでも効かない場合には峻下剤が用いられていきます。

 

 

そしてここでは緩下薬の代表的な便秘薬とその効果、副作用についてご紹介します。

 

 

緩下薬の代表的な便秘薬

 

 

緩下薬の代表的な有効成分は酸化マグネシウム、センノシド、大黄の3つが挙げられますね。それぞれの成分の効果と副作用、そしてその成分を配合した便秘薬が挙げられますね。

 

 

①酸化マグネシウム

 

 

酸化マグネシウムは最も代表的な緩下薬の成分ですね。

 

 

酸化マグネシウムを摂取すると大腸内の浸透圧を変化させるようことによって、大腸内に水分を集めることができます。これによって固い便が柔らかくなってスムーズに便が排便されるようになります。

 

 

また大腸内に水分が浸透することによって腸壁にこびりついた宿便を落とすこともできます。さらに制酸作用としての効果もあり、胃痛や胃酸過多などの症状も改善させることもできます。

 

 

病院で処方されるものではマグミット錠、そして市販のものでは3aマグネシアが挙げられます。

 

 

 

会社:シオエ製薬株式会社

 

成分:酸化マグネシウム

 

値段:1錠あたり:5.6円

 

用法用量:1日1回就寝前に3~6錠服用します。また服用の際には200mlの水と一緒に飲みましょう。

 

マグミット錠は特に便秘外来や胃腸科を受診すると、高確率で処方される緩下薬ですね。その他にもマグラックス錠という酸化マグネシウムを配合した緩下薬もあります。

 

 

製薬会社:フジックス

 

成分:酸化マグネシウム

 

値段:360錠4000円

 

用法用量:1日1回就寝前に3~6錠服用します。また服用の際には200mlの水と一緒に飲みましょう。

 

 

マグミットや3aマグネシアのどちらも服用から6時間後には水分が集まり、8時間後には便意が生じていきます。1週間服用しても効果がなければ服用は諦めましょう。

 

 

また緩下薬なので副作用が起こりにくく安全性が高いため、妊婦さんでも服用可能とされます。ただし多く服用することで下痢、軟便、軽い腹痛が生じることがあります。

 

 

②センノシド

 

 

センノシドはセンナ実という生薬から抽出された刺激性の成分です。ただし生薬由来なので刺激性は弱く、自然に近い排便を促すことができます。またセンノシドは大腸の水分を吸収する働きを持っており、便が固くなるのを防ぐ効果も持っています。

 

 

センノシドが配合された緩下薬の代表としては、病院で処方されるものではプルゼニド錠、市販ではコーラックハーブが挙げられます。

 

プルゼニド錠

 

会社:ノバルティス ファーマ株式会社

 

値段:1錠あたり5.6円

 

成分:センノシド

 

用法用量:就寝前に1日1錠水と一緒に服用

 

 

センノシドを配合した緩下薬はたくさんありますが、このプルゼニド錠が先発品であるため、病院で最もよく処方されます。

 

 

 

会社:大正製薬

 

値段:63錠 2646円

 

有効成分:センノシド、甘草

 

飲み方:1日1回(1回1~2錠)就寝前に服用していきます。

 

センノシドを配合した市販の便秘薬は非常に少ないです。その中で一番ドラッグストアに置いてあるのがコーラックハーブです。

 

 

プルゼニド錠もコーラックハーブも服用から4時間後~6時間後ほどに腸が刺激され、便意が生じていきますね。

 

 

ただしセンノシドの副作用としては軽い腹痛などの症状が起こる場合もあります。妊婦さんや授乳中の方は服用できないので注意してください。

 

 

③大黄

 

 

大黄は漢方便秘薬にはよく配合されている成分で、大腸を緩やかに刺激して排便させることができます。大黄を配合した市販の便秘薬にはタケダ漢方便秘薬が挙げられます。

 

 

会社:タケダ薬品工業株式会社

 

値段:180錠2500円

 

成分:大黄、甘草

 

飲み方:就寝前に1日1回(1回1~3錠)水またはお湯と一緒に飲みます。

 

タケダ漢方便秘薬を服用するとおよそ8時間後に腸が刺激され排便が促されます。

 

 

刺激によって便秘を解消しますが、5歳以上からでも服用可能です。ただし稀に下痢や腹痛などが起こる場合もあります。

 

 

以上が緩下薬の代表的な3つとなりますね。便秘が解消されれば緩下薬の服用は控えるようにしましょう。

 

 

もし緩下薬が効かなければ、それよりも刺激が強い峻下薬が服用していきます。峻下薬にはビサコジルを配合したコーラックなどが挙げられますね。

 

 

会社:ゼリア新薬工業株式会社

 

成分:ビサコジル

 

効果:便秘には服用から30~2時間

 

値段:350錠入2500円

 

副作用:腹痛 吐き気

 

コーラックなどの峻下薬は刺激が強い分、副作用も起こりやすいですが、かなり高い確率で便秘を解消することが可能となります。

 

 

もし便秘薬を服用しようと考えている方は、効き目が緩やかな緩下薬を先に試してみましょう。

 

 

ということで緩下薬の便秘への効果、副作用、飲み方について

医師が教えてくれた!下剤やビオフェルミンより便秘に効いたもの


北の大地オリゴ糖「カイテキオリゴ」


いままで下剤、ヨーグルト、ビオフェルミン
などの解消方にチャレンジしたけど


効果がないし下痢と腹痛ばかり・・


どうしたらいいか分かりませんでした



意を決して医師に相談したところ
オリゴ糖を紹介してもらったんです

それがカイテキオリゴでした
半信半疑で試してみたのですが、
とんでもないことに・・・


>>医師が教えてくれたオリゴ糖について

ホーム RSS購読 サイトマップ